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良光院の御詠歌

松風墓苑には、樹齢300年を越える松の木がございます。
日本では古くより、松はどんなに痩せた土地でも芽を出し、成長する生命力の強さ、
千年もの寿命があり、四季を通じて葉の色が変わらないことから「常盤木(ときわぎ)」と呼ばれております。
また、松の葉が他の木の葉と異なり、二枚の葉が基で繋がり落ちても離れないことから、
「極楽にいっても、ずっと一緒にいる」という『結びつき』を表す木でもあります。

「万世を ふれど松葉の 下青き 御法の春は 常盤なりけり」という歌も詠まれております。