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足立坂東観音霊場
二十七番札所

三〇〇余年の
時が脈々と流れる

1625(寛永2)年、然譽上人によって開創された良光院は、足立坂東観音霊場の二十七番札所でもある為、秘仏である「聖観音勢至菩薩像(室町時代作)」は、十二年に一度(午の年)に、ご開帳され、限定の御朱印を求め、多くの人が訪れます。
開帳は午年の本開帳と、丑年の中開帳があります。

一六二五年 開創

足立坂東三十三観音霊場は、埼玉県南部及び東京都にある33の霊場から構成される霊場めぐりです。
 浦和・川口・戸田・浮間(北区)・鳩ヶ谷の各地を巡って、最後の33番は札元の定正寺で結所します。定正寺は塚越神社境内に観音堂があり、定正寺に足立坂東三十三観音霊場の開設者、高橋休山の墓があります。